ジャクソンビル保安官、ダラー・ジェネラル銃乱射事件後、かぎ十字が描かれた武器の画像を公開

フォックスニュースの全国特派員ブライアン・レナスが「フォックス・リポート」でフロリダ州ジャクソンビルのダラー・ジェネラル店で起きた銃乱射事件について最新情報を伝えている。

フロリダ州の保安官は、土曜日にダラー・ジェネラル内で人種的動機に基づく致命的な銃撃を行った覆面の白人銃撃犯が所持していたとして、かぎ十字の模様が刻まれた銃器の写真を公開した。

ジャクソンビルのTK・ウォーターズ保安官は、銃撃犯は20代で、午後1時過ぎにアフリカ系アメリカ人が多数を占める地区にある店舗に入り、発砲した際、AR-15半自動小銃とグロック拳銃で武装していたと発表した。土曜日の記者会見。

保安官のフェイスブックページで共有された画像には、AR-15ライフルに描かれた白い文字と記号が示されている。 武器をクローズアップすると、ライフルに少なくとも2つのかぎ十字が描かれているのが分かる。 3枚目の写真には、血と思われるもののプールの隣に拳銃が写っていた。

保安官によると、男性２人と女性１人が死亡し、その後銃撃犯はその場で自殺した。

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保安官事務所は、銃撃犯が所持していた銃器1つにかぎ十字が描かれている画像を共有した。 (ジャクソンビル保安官事務所)

「分かりやすく言えば、銃撃は人種的動機によるもので、彼は黒人を憎んでいた」とウォーターズさんは語った。

ジャクソンビル保安官TKウォーターズ氏が土曜日に発表したところによると、犯人はグロック拳銃とともにAR-15半自動銃（上の写真）を所持していたという。 (ジャクソンビル保安官事務所)

犠牲者と銃撃犯の名前はすぐには公表されていない。

フロリダ州ジャクソンビルで土曜日に起きたダラー・ゼネラル店での銃乱射事件の現場を警察が捜査している。 (AP写真/ジョン・ラウー)

関係者によると、この店はアフリカ系アメリカ人が多く住む地域に位置している。 (AP写真/ジョン・ラウー)

ジャクソンビルのTK・ウォーターズ保安官は、銃撃は「人種的動機」があり、犯人は「黒人を憎んでいた」と述べた。 (AP写真/ジョン・ラウー)

ウォーターズ氏は、銃撃犯は1930年代と1940年代のドイツ大量虐殺のナチス政権のシンボルが描かれた銃器を所持していたほか、容疑者の「嫌悪感に満ちた憎しみのイデオロギー」を記述した部分を含む「いくつかのマニフェスト」を執筆したと述べた。

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銃撃犯は襲撃直前に両親、連邦法執行機関、少なくとも1つの報道機関に文書を送っていた。

ウォーターズ氏は、銃撃犯は単独で行動し、「銃撃犯がより大きなグループの一員であるという証拠はまったくない」と述べた。

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銃撃犯に関する詳細はすぐにはほとんど明らかにされなかったが、ウォーターズさんは、2016年の家庭内暴力事件に関与したことがあり、検査のために強制的に精神病院に入院させられたこともあったと述べた。 これらの事件に関する詳細は明らかにされていない。

Fox NewsのAdam SabesとAP通信がこのレポートに貢献した。

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